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ハンドルに付ける防水防塵スマホホルダー兼小物入れ!エンデュリスタン ハンドルバーバックが便利

バイクでどこかに移動するとなるとスマホのナビは欲しいところですよね。
そこで便利なのがスマホホルダー。

しかし雨に対応したものとなるとケース一体型やカバータイプなど、選択肢が多少狭くなります。
オフロードバイクに取り付けるとなると泥汚れに対応していない場合も。

防水防塵ラゲッジのブランド、エンデュリスタンからついにスマホホルダーとして使えるアイテムが登場しました!

ハンドルに取り付けるミニサイズのラゲッジ


エンデュリスタンのハンドルバーバッグは言わばタンクバックのハンドルに取り付けるバージョン
ハンドルに取り付けるラゲッジは数少ないですが、スマホホルダーと同じ位のサイズ感でハンドルのセンターに取り付けることができます

上面は透明になっているため、中にスマホを入れて画面を見たり、操作することも可能
実際に取り付けていきましょう。

取り付けは簡単


まず大前提としてハンドルブレースが付いたハンドルには取り付けることができません
高さ的にどうしても当たってしまうため、最初に取り外しておきましょう。

今回はSサイズを取り付けていきます。
ハンドルバーバックを開けると底に六角穴のボルトが4つ付いています。
これを緩めて外すと取付アダプターが分割されます。

取付アダプターを一度取り外し、取り付けるバイクのハンドル径に合わせてアダプターを取り付けます。

一般的なハンドル径は22mmが多く、今回取り付けるレンサルハンドルも22mmだったのでアダプターを装着。
他にも28mmのアダプターも付属しています。
アダプターを使わない場合は32mmの太さです。

アダプターを取り付けたら一度ハンドルに合わせて取り回しを確認しましょう。
メーターに当たらないか、どの角度まで動かせるか、実際に取り付けてからではわからないことも多いので事前に確認しておいたほうが安心です。

取り回しが大丈夫ならハンドルバーバック本体を合わせてネジを締めていきます。
4つのネジそれぞれに同じくらいのトルクがかかるように均一に締め込んでいきます

簡単には押しても動かないくらいまで締め付けられたら取り付け完了です!

ハイポジションアダプターも活用


無事取り付けることができましたがメーターとの距離がかなり近く、メーターのボタン操作がしにくいのでハイポジションアダプターを使って高さを出すことに

ハイポジションアダプターは22mmのアダプターなどと一緒に付属しています。
一度取り外してバック本体と取付アダプターとの間に挟んで使います

アダプター分長くなったネジも一緒に付属しているので、ハイポジションアダプターを使う場合はネジも付属の物に交換しましょう

取り付け直すとしっかり高さが出てどこにも干渉しなくなりました。
車種によってそれぞれだと思いますが、メーター付きの公道車には必要な場合があるので活用してください

スマホホルダー、小物入れとしても使える!


バック本体を開けてフタ部分にスマホを入れることができます。
Sサイズでは5.4インチのiPhone12 miniがピッタリ入るサイズでした。
Lサイズは18x9x0.8 cmまでの大型スマホに対応しています。

背面にはネットが付いているのでモバイルバッテリーなど入れても良いかもしれません。

スマホを入れて閉じるとこんな感じ。
しっかり見えるのでナビとしても問題なく使うことができました

入れたままタッチ操作もできるのでかなり便利!

他にも小物を入れられる容量があるので、財布、カード類を入れてもまだ余る大きさ
近場なら必要なものを全部入れて手ぶらでツーリングすることもできそうです!

使い方としてはタンクバックと似ていますが、このサイズ感なら主張してこないので使いやすいラゲッジだと思います

強いてデメリットを上げるとすれば、簡単に取り外しができない、横でしか使えない、スマホを入れた状態で充電するにはL字タイプのコードが必要なことくらいだと思います。

オフロードバイク以外でも使えるアイテムなのでスマホホルダーにプラスアルファ機能が欲しい方はぜひ使ってみてください!

エンデュリスタン ハンドルバーバックの詳しい情報はこちら!

この記事をかいた人

佐藤 快アイコン

28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)

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