【原付のススメ】原付きだからできる!下町スイーツ巡り
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大きいバイクを持っているに関わらず、50cc原付きを足として使っている方は結構多いと思います。
免許も学科試験だけで簡単に取れるし16歳から乗れるので、まずは原付に乗ってから大きいバイクの免許を取ろうと思った方も少なくないはず。
つまり原付きはみんなの入門バイクなわけです。
けれどそんな入門バイクでも使い方によっては楽しさが無限大に広がります。これは手軽な原付きならではの便利に遊べるプランを紹介する企画です! 電車じゃちょっと面倒だよなぁ、なんて思うような場所も原付ならこんな風に楽しめてしまいます。
ということで今回は下町のスイーツ巡り。
下町の気になるスイーツってたくさんあるんですけど、駅からちょっと離れていたり、次の目的地まで電車だと乗り換えがめんどくさかったり…。
地図では近く見えても実際に小範囲で移動するなら原付きのほうがずっと楽なんです。
早速一軒目、葛飾のカフェからスタート!
ゼロ屋
まずは葛飾区奥戸にある「ゼロ屋」から。
ゼロ屋さんは地域の人からも愛されるカフェで小さな子達だけでも入ってきやすいようなフレンドリーなカフェ。
なんと店長さんもバイク乗りで自分のバイクがきっかけでこの場所にカフェをオープンしたとか…。
おしゃれでおいしいスイーツがたくさんありました!
ゼロ屋の詳しいレポートはこちら!
プラたく
二軒目のカフェ、プラたくさんはお店の中に膨大な量のプラレールがある不思議なカフェ。
一見マニアに人気なのかとおもいきや、プラレールマニア自体が少なく、いわゆる鉄オタ的なお客さんはめったに来ないそうです。
主に親子連れの方などが子供を遊ばせながら休憩など、客層は様々。
人気のトーストメニュー
今回はお店一番人気の「小倉トースト」を頂くことに。
あま〜いあんことホイップクリームがとろける一品。
カッリと焼けたトーストと相性抜群です!
押して歩けるのも原付きの魅力
あたりを散策しながらブラブラとカフェを探します。
大きなバイクだと押して歩くのはちょっと厳しいですが、原付きならエンジンを切って押して歩けば扱いは歩行者と同じ。狭い道、一方通行が多い下町じゃ、これがとっても便利。
目的地をあえて決めずに寄り道するなんて時にはもってこいの乗り物なんです。
OSHIAGE SWITCH
「都会の隠れ家」をコンセプトにお客さんに穏やかな時間を提供してくれるオシアゲスイッチ。
確かに最初はちょっとだけ見つけにくい場所にあります。そこがまたゲーム的で楽しい。
店内は広々としていてまったりし放題。
店長こだわりのスイーツなどちょっと珍しいスイーツなども食べることが出来ます!
オシアゲスイッチの詳しいレポートはこちら!
カフェ つむぐリ
浅草にあるカフェつむぐリは大人の雰囲気の古民家カフェ。
築65年の木造アパートを夫婦でDIYし作ったお店なんです。
落ち着いた雰囲気作りと、古いものを長く大切に使いたいという気持ちから親同伴でも中学生以下のお子さんは入場NG。
確かにお店の中に漂う特別な空気感を味わえば納得できます。
大人の楽しみがギュッと詰まったカフェです。
ここでしか味わえないメニュー
ここでしか味わえないお茶やスイーツがたくさんあります。
今回は味と一緒に香りも楽しむ「薬膳茶」と「お猪口プリンアラモード」を頂きました。
お店のゆったりとした雰囲気と甘いプリン、香りが立つお茶がピッタリとマッチ。
何時間でもいれてしまいそうなくらいの絶品です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
原付きでもしっかりバイクとして楽しめることが伝わったと思います。
大きなバイクに乗っている方も、たまには小さな原付きに乗って小さいからこそできるバイクライフを満喫してみてはいかがでしょうか?
今回使ったバイク「Honda Dunk」
Dunkは原付バイクの中でかなり作りこまれている部類のバイク。
足回りもかなりしっかりしていて乗り心地も抜群にいいです!
メットインもかなりの容量が入るのでお出かけにも安心。
アイドリングストップ機能もついており、丸一日遊んでもガソリンが無くならないので前にいつ入れたのかを忘れてしまうくらいの燃費の良さです。
女性の方も取り回しが楽な軽さなので今回のような遊び方にはピッタリな原付きです。
この記事をかいた人
28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)