真夏にも最適!エイジオブグローリー ローディーは1枚羽織りたいときに便利なバイク用コーチジャケット
バイクに乗る時、特に暑い時期は一枚羽織るのに薄手のジャケットを持っていくライダーは多いと思います。
そういうときに便利なのがコーチジャケット。
しかし普通のコーチジャケットはおしゃれですが、バイク用ではないためバタつきが凄かったり色々足りない部分も。
今回紹介するコーチジャケットは見た目は普通のアパレルっぽいのに実はちゃっかりバイクで必要な機能を持たせたアイテムなんです!
軽く羽織るのにピッタリ!
こちらがエイジオブグローリーのローディー。
写真はバーガンディーカラーです。
エイジオブグローリーは70年代のスタイルを参考に現代のバイクで使える性能を持たせたフランス発のバイクアパレルブランド。
ビンテージオフロード系のブランドなのでローディーはダートトラックにちなんだデザインとなっています。
見た目は本当に一般アパレルで売っていそうなコーチジャケット。
このままバイクを降りて街を歩いても全然余裕なカジュアル感です。
しかし見た目はそうでもしっかりバイクで使える機能が備わっているのが凄いところ!
まず普通のコーチジャケットと違ってサテン生地の裏地が入ってます。
閉めていたら見えませんが、サテン特有の艶のある生地感なので安物感がありません。
これのおかげで羽織るだけで風をほぼシャットダウンしてくれるんです。
左側のみ内ポケットを搭載。
各サイドのポケットは止水ファスナーが採用されています。
完全防水ジャケットではありませんが、少しくらいの雨なら弾いてくれるので、ポケットの中のものを完璧に守れるのは便利。
夜にひとっ走り行くくらいならローディー1枚羽織っていけばそれで完結してしまうくらい、最低限の荷物はポケットに入るようになっています。
畳むとコンパクト
ローディーを畳んで丸めるとこんなサイズに。
裏地などもあって普通のコーチジャケットほどコンパクトではありませんが、ほぼ変わらないくらい小さくまとまるのでバックに詰めるのも便利なサイズ感。
タンデムシートに縛って固定しても良さそうです!
気軽だけどしっかりした着心地
ローディーのいいところはこの感じなのにバイクでしっかり使えるところ。
裏地もあって結構しっかりしているので、バイクで走っていてもバタつきは少なめ。
裾にはドローコードが通っていてるので締めて更に防風性を上げることもできちゃいます。
羽織るだけで防風してくれるのでちょっと肌寒いときに最適!
コーチジャケットって結構ダボダボなサイズ感のものが多いですが、ローディーは適度にタイトなのでフォルムがスタイリッシュ。
結構どこでも使えるジャケットなのでライダーなら1枚持っておくと便利だと思います!
まとめ
最近海外のおしゃれなバイクアパレルブランドのものが日本にも増えてきました。
今回のエイジオブグローリーもその1つ。
見た目はビンテージカジュアルですが、バイクでも使えるように設計されているので決してバイクに乗るときだけのための服ではなく、街着としても使えるし、バイクに付随したライフスタイル全般で使えるウェアです。
紹介したローディーはまさにこれからの時期、春夏で役立つアイテム。
半袖の上に一枚着るだけでしっかり防風してくれるので編集部でも重宝してます。
今までありそうでなかった、バイクでしっかり使えるコーチジャケットでした!
この記事をかいた人
28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)