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要らないものは置いてきた。トライアンフから”真のボバー”「Bonneville BOBBER」が登場!

トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社は10月19日、水冷ボンネビルシリーズのニューモデル「Bonneville BOBBER ボンネビル ボバー」を発表しました。

メーカーがここまで突き詰めたボバースタイルのマシンを発表するのはとても珍しいですね!

Bonneville BOBBER


Bonneville BOBBERは一言で言えばBonneville T120を極限までボバーに突き詰めたマシンと言えるでしょう。

最初に目につくのはやはりシート形状!タンデムシートが大きい・小さいではなく、そもそも無いという相当攻めた設計をしていることがわかります。

また、スッキリとしたメーターやヘッドライト、バーエンドに付けられたミラーもボバースタイルを象徴するような形状になっています。

スタイルだけでなく機能もイケてる


このマシンは単純にボバースタイルの見た目だけを追求したものかと問われれば、断じて違うと言えます。

先進的なメーターを搭載したり、前後・上下に動かせるシートを採用したり、人間がより快適に乗ることができる機能が多く組み込まれています。

音とトルクを楽しむエンジン


Bonneville T120と同じ1200ccのエンジンは低回転域で高いトルクとハイパワーを発揮します。

マフラーはステンレススチール製の二重構造で、Bonneville T120より短く軽量になり、豊かで美しい音を奏でます。

妥協しないライディング性能


リアエンドに合わせた新型フレーム、特別設計のフォーク、調整のできるライディングポジションはより高いレベルの走りを実現します。

ゆったり乗っても楽しい、少し攻めても楽しいと思える1台でしょう!

まとめ


Bonneville BOBBERはカスタマイズすることを前提に作られており、150を超えるアクセサリーが用意されています。

ライダーそれぞれが思うオンリー1なマシンを作ることが可能で、レーシーに寄せるもツーリングに寄せるも良しですね。

スペックや日本での発売時期、価格等は11月のEICMA以降を予定しています。

この記事をかいた人

駒月麻顕アイコン

ゆっるい会社のディレクター兼デザイナー。宇宙・空撮・映像・写真・アニメーションとかいろいろ。レーサーみたいな400ccV4マシンで峠とサーキットを駆ける。

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