【新車情報】話題のミドルクラス[MT-25.MT-03]とは?
先日YAMAHAから発表されたMT-25.MT-03。
MTシリーズに新たな仲間が加わりました!
YAMAHA公式サイト
特設サイトはこちら!
YZF-R25.YZF-R3の兄弟車でエンジンは同様の物を使用してます。
(どうせ外装とハンドルだけ変えただけだろ?)そう思ってるあなた!!
全然違うんです!!
ベースは同じとされていますがフレームも違い、至る所にこだわりを感じます。
車両コンセプトは『大都会のチーター』
デザイン、車両のフィーリングから確かにチーターのような俊敏さが感じられました。
エンジンは直列2気筒なので町乗りでも、ツーリングでも鋭い加速ができます。
デザイン面でもYAMAHAらしさが感じられタンクカバーの形やリアの鋭さは250とは思えないクオリティ。
しかし一番びっくりしたのはLEDポジションの位置。そうきたかってところに付いてますよね。これだけじゃ走れないけどポジションだけの顔もめちゃくちゃかっこいい。
新型R1もそうですがYAMAHAのポジションランプめちゃくちゃかっこいいですね。
編集部佐藤の意見
デザインもクオリティ高くてホントいい意味で250っぽくないデザインですよね。MT-03の方なんかはエンジン320ccでMT-25とタイヤも違いますからね。70ccの差で性能、乗り味がどれだけ変わってくるのか。走りに期待です!
でもこの形、YAMAHAは明記していませんがこの形はストファイですよね?最近国内メーカーもミドルクラスの純正ストファイを多く出し始めてて時代の流れを感じますね〜。
個人的にはストファイ大好きなんです。フルカウル系よりポジションが楽になるからリーンインもアウトもやりやすくて更にエクストリーム的な技もできますよね。機能性抜群な上にかっこいいしいかにもストリートって感じがたまらないです!
・そもそもストファイとは?
ストファイとはストリートファイターの略で元々はSS系のバイクの外装を全部外してネイキッドにするカスタムです。
最近では各メーカーもストファイとして売りだしているバイクも多くなってきましたよね。
ストファイの由来は1950年代から1960年代のカフェレーサー文化で、1970年代から1980年代の日本のオートバイに強く影響を受けていると言われています。ストリートファイターという言葉はイギリスのフォトジャーナリストとハーレーダビットソンのカスタムを行うバイクビルダーによって、そのカスタムバイクに対して用いられたのが最初です。
これは自論ですがストファイの人気が出たのはアメリカの暴走族、Street Fighterから始まったんじゃないかと思います。ストリートでエクストリーム系の技をするためにSS系のハイパワーバイクをネイキッドにして公道でエクストリームしちゃう。やっている事自体はめちゃくちゃですが乗っているバイクは最先端で色合いなんかもめちゃくちゃかっこいいです。
さて車両の紹介はこんなところで実際、
乗ってみてどうなのか!?
編集部全員MT-25,MT-03両方乗ってきました。
その様子はこちらでレポートします!
旧車、2スト大好きの佐藤も、街乗りライダー小野寺、アドバイザー後藤武もびっくりのクオリティで各自レポートしてます。
乗車インプレはこちら!
※公開次第つながります
この記事をかいた人
28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)