【夢の技術】室内フルバンク!自作ライディングシミュレータがアツすぎた!
バイクのライディングシミュレータって、なかなか見ないですよね。
車のシミュレーターはリアルなハンドルコントローラーなどが市販されてますが、バイクの方にはそういった物はほとんど売ってません…。
やはり車と違って、車体をバンクさせて曲がるバイクの動きは再現させるのが難しいのでしょう。
もしバイクのシミュレーターが家にあればいつでもサーキットを走れるし、雨の日でもバイクに乗れるになぁ…なんてことを考えていたら。
なんと!海外に自作でバイクのシミュレータを作り上げた人がいました!
自家製MotoGPシミュレータ!
自作のライディングシミュレータに跨がって、ノリノリでプレイしています!
フルフェイスに革ツナギとフル装備ですね。
MotoGPシミュレータとのことで、MotoGPのヤマハのマシンを模して作られたシミュレータのようです!
筐体とつながったノートパソコンから、手作りした雰囲気が伝わってきますね。手作りでここまでのものを作れるとは、すばらしいアイデアと技術力ですね!
それにしてもこのプレイヤー、超ハイテンションでプレイしてます!
ばっちりハングオンを決めて、まさにGPライダーという走りですね。
こんな走りを堪能できて、プレイヤーはさぞかし気持ちいいことでしょう。
最近では起き上がるタイプも
こちらは自作ではありませんが、バイクの映像と連動して動くシュミレーター。
普通のジュミレーターはフルバンクしてから起き上がるときは自分の力で起き上がるしかありません。
しかしなんとこれはスロットルを開けると車体が起き上がるんです!
誰でもフルバンク体験が可能に!!
そのうち自作でここまでやる人も出てくるでしょう!
VRなど今後のバーチャル技術に期待
今話題のVRも、バイクのシミュレータに今後関わってくるかもしれません。
現に最新の自動車レーシングゲームでも、VRによるリアルな視覚を実現しています。
VRの技術を活かして、バイクの方でもリアルなシミュレータが普及するかもしれません。
今後のライディングシミュレータに期待しましょう!
動画はこちら
この記事をかいた人
九州在住の20代半ば。愛車はマイナーな旧車ZX-10。サーキットでもっと速 く!が人生の目標。