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【人機官能】ついにバイクが服を着る時代へ!ヤマハが発表した人とマシンが服を共有する価値観がマジで新しい

人は色んな服を着ることで印象を変えられますが、バイクの見た目を変えるのってカスタムしかありません。
しかし、ついに時代はバイクに服を着せる時代へ。

ヤマハがファッションデザイナーとコラボし、新たな価値観が生まれました!

人とマシンが共有する服


今回の企画はヤマハとファッションデザイナー志鎌英明さんのコラボにより生まれたもの。
ヤマハの開発思想でもある「人機官能」にインスパイアを受け、この作品を作り上げました。

名前は、マン・マシンが共用する服「Over」

ライダーとバイクが一緒の服を着ることで、一つの作品になってるんです。

そもそも人機官能とは、「人」と「機械」が高い次元で一体化することによって、人の喜びや興奮を作り出すという考え方。
まさにこれ通りの服となっています。

バイクはヤマハのロングセラーモデル「SR400」
あくまでこれはファッションとしての作品なのでバイクとしての機能は関係無くなってます

まさかのタイヤまで服着てます笑。
この発想は新しすぎる…!

ミリタリーテイストに仕上げられた作品とだけあって、模様やベルト、ポケットなどがそこら中に付いてます。

でもこれ今までにない感じがしてバイクのカスタムとしても結構アリかも?!

エンジン以外ほとんどの部分がガッツリ着込んでます。

正直マフラーやタイヤまで着込んでいるとは思いませんでしたが、バイクの世界の人間じゃ間違いなくできなかった、今までにないファッションの発想でしょう。

もちろんバイクとして見れば走れないという時点でよくわかりませんが、これはあくまでファッションの世界から見たバイク

使えねーじゃん、走れねーじゃん」とか、そういうのじゃないんです。
一つのファッション作品として見れば面白く見えてきます。

ライダーもバイクと一緒のテイストで統一されてるのがコンセプトでもあり、おしゃれ!

これをこのままやってみよう、とは行きませんが新しい価値観としては結構アリだと思います!
ここからいろんな応用や発想の転換ができそうな広がりがある作品でした!

まとめ

正直ファッションの世界って本当に好きじゃないとよくわからない部分があると思います。

ファッションにそこまで興味がない僕はパリコレとか見てもあまりにぶっ飛びすぎてておしゃれ、とか思ったことありません。
(多分バイク好きが「2ストV型4気筒エンジンの造形やばくない?!」とか言ってるのと同じことだと思います。僕はやばいと思います。)

今回の作品も恐らく100%は理解できてませんが、バイクにとって新しいきっかけになりそうなことは確か
こういう新たなジャンルのテイストが入ってきてくれればバイクの楽しみや魅力ってもっと奥深くなっていくものだと思います。

今後も色んなジャンルとバイクがコラボしてほしいですね!

作品の詳細なカットはこちら!

動画はこちら!

この記事をかいた人

佐藤 快アイコン

28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)

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