【連載】Harleyライフスタイル〜vol.3〜

第一回記事:【連載】Harleyライフスタイル〜vol.1〜
第二回記事:【連載】Harleyライフスタイル〜vol.2〜

ハーレーを大切に格好良く乗っている若者を取り上げて愛車、ライフスタイルを紹介しするこの企画。
今回ご紹介するのはこの方!

ハーレーは「相棒」


小田桐さんがバイクの免許を取ったのは18歳の時。
まずはドラックスター400を購入。
もっと年齢を重ねたらハーレーを買おうと思っていたらしいのですが、ディーラーに行って現車を見たら衝撃のあまり我慢できずに購入することに。
結局免許を取って1年しか経っていませんでした。

ハーレーをもしも手に入れたら自分なりにカスタムしたいと前から考えていました。
イメージは色々と固まっていたので、最も自分のイメージに近いモデルを購入。
少しずつカスタムして理想に近づけているそう。

そうやって愛情を注いでいることもあり、ハーレーを物としてではなく「相棒」として見ている小田桐さんでした。

このハーレーに乗るようになってから、いくつも良いことがあったといいます。
以前は人見知りだったのがいろんなハーレー乗りたちと触れ合うよになって性格も明るくなり、今じゃすっかり人見知りも解消されたとか。

小田桐さんの愛車「2013 FXDB」


愛車はハーレーのFXTB STREET BOB。
ノーマルはいわゆるボバースタイルです。最初はビッグツインエンジンのパワーとトルクを重視してこの車種を選んだそうです。
手に入れてからはカスタムして自分だけのスタイルを作り上げています!
前後足回り、マフラー、エンジン内部にも手を入れ、どんな走りもオールマイティーにこなせる仕様を作り上げているそうです。

※2016年3月時に撮影

走りのハーレー


休日は相棒と一緒にキャンプに行ったり、ハーレーのミーティングに行ったり色んな事をして楽しんでいるようですが、実はいつも走るお気に入りのルートがあるようです。
それが意外にもバリバリの峠コースなんです。
「ハーレーでも峠を走る楽しみはあるんですよ」
ツーリングは楽だけど峠はツライ、とハーレーは思われがちですが、実はそんなことないんです。

スーパースポーツのように限界域で攻めるのではなく、日常的なスピードの中でバイクを操って曲げていく楽しみがハーレーにはあります。
こういう楽しみ方はハーレーにしかできません。

ネイキッドなどを思い切ってバンクさせながら曲げていく走り方と比べて、ハーレーはスピードやバイクの倒し方に関係なく、ただ走っているだけで楽しいと小田桐さんは言います。
そんなハーレーにすっかり魅了されているようです。
もっと楽しく走るためノーマルよりも前後の車高を上げるなどカスタムして自分なりの走りの楽しさを追求しているようです。

ハーレーとの夢


今でも十分ハーレーライフを楽しんでいる小田桐さんですが、これからは日本一周したり、アメリカ大陸横断をしてみたいと言います。
もっとカスタムしてドラックレースにも参加してみたいという夢もあると語ってくれました。

ハーレーに似合う渋い男を目指している小田桐さん、ハーレーと出会って大きく変わった人生を語っていただくことができました!

今回はこちらのお店でインタビュー!「BOOGIE CAFE」


横浜本牧にある老舗ダイナーカフェ。
ライダーももちろん、電車で来るお客さんからクラシックカーオーナーたちにまで幅広く愛されているお店です。
ここでしか食べられないオリジナルフードメニューや珍しいドリンクも!
ブギーカフェの詳しいレポートはこちら!

この記事をかいた人

佐藤 快アイコン

28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)

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