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【快音炸裂】生で聴きたい!気持ちよすぎるバイクのエンジン音まとめてみた

「エキゾーストミュージック」という言葉があるほど、エンジンの排気音って人を虜にする魅力があるものです。

この音がいい!!と言ってバイクを選ぶ人もいますよね。

今回は結構マニアックな所ですが、筆者が選んだ聞いてて気持ちよすぎるバイクの排気音をご紹介します。

現行車編

YAMAHA YZF-R1


YAMAHAのSS(スーパースポーツ)として代々人気を博しているR1。

特徴としてはクロスプレーンエンジンというエンジンが搭載されていて普通の4気筒とはちょっと違う音がします。

アイドリングでは4気筒というよりも「ドドドドド」という2気筒のような音がしますが回転を上げた瞬間の吹け上がり方と「ドドドド…ヴァンッ!!ヴァンッ!!」みたいな衝撃が気持ちよすぎるバイクです。
動画の車両はマフラーをカスタムしています。

BMW S1000RR


いびつな形のヘッドライトや「こいつは明らかに速い…」と思ってしまうような独特なスタイリングでも人気があるS1000RR。

RRはフルカウルですがネイキッド仕様のS1000Rもあります。

音はいわゆる4気筒の音ですが鋭すぎるレスポンスとアフタファイヤーが聞いてて気持ちよすぎるサウンドです!!
動画の車両は純正オプションのAKRAPOVIC(アクラポヴィッチ)製フルエキを装着しています。(恐らくバッフルレス…?)

旧車編

Honda CB750Four


旧車では一発目は王道ですがCB750Fourから。

旧車好きの間でも音で選んだらかなり上位に食い込んでくるはず。

この地鳴りのような地の底から響くモキュモキュ音と吹け上がった時の唸りがたまりません…!
動画の車両はヨシムラのレーシングマフラーとキャブレターが変更されています(多分FCR?)

CBX1000


お次は伝説と言ってもいいHondaの並列6気筒エンジンCBX1000。

250の4気筒並によく回るエンジン特性でありながら空冷らしいいい音をさせています。
動画の車両は相当カスタムしてありますがあまりにもいい音なので選出させていただきました。

Honda RC164


1963年に登場したHondaのロードレーサーRC164。

この250ccの空冷エンジン4気筒エンジンは改良に改良を重ね、最終型と言われています。
レースでも多くの栄光を勝ち取った車両です。

Hondaミュージックと言われるほど甲高い排気音は当時異彩を放っていました。
今でもエンジンを掛けるとたちまち人だかりができるほど素晴らしいサウンドです!

2ストローク編

Honda NSR250 01年


ここからは2ストローク編。
まずは市販車ではなく、レーサーの方のNSR250。

市販車のNSR250Rは有名ですが元になっているレーサーの方の音は聴いたことがない人が多いと思います。

残念ながら情報が少なく、走行動画しか見つかりませんでしたが、2ストローク独特のパワーバンドに入った瞬間の音がたまりません!

市販車よりも鋭く、見ているだけでも吹け上がった時の「これはヤバイ!!」感が凄いマシンです。

SUZUKI RG500γ


最後は2ストローク4気筒エンジン搭載のRG500γ。
400ccのRG400γもあります。

スクエア4と呼ばれるレースの知識をふんだんに盛り込んだの知識をふんだんに盛り込んだ特殊なエンジンです。

2ストローク4気筒はどのエンジンもかなりいい音がしますが、筆者はγが一番激しいサウンドを響かせていると思います。

生音を聴けるイベントもあるぞ!


今回紹介した車両を実際に生で聴けるイベントもあります。

「SUZUKA SOUND of ENGINE」はバイク・車の名車が集まり、実際に走行音を聴くことができるイベント。

上で紹介した車両ではRC164やNSR250など普通では絶対聴くことができない車両たちも登場します。
詳しくはこちら!

まとめ

やっぱりエンジンの排気音ってどれも「凄み」があるサウンドですね。

聴いているだけで笑みがこぼれそうになります(末期症状?)

うるさすぎるのはダメですが、ここまで気持ちのいい音がするバイクにいつか乗ってみたいですね!

この記事をかいた人

佐藤 快アイコン

28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)

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