【二輪男子必見】イマドキ女子にバイクはどう見える?乗り心地・楽しさでガチ検証!vol.2
前回記事:【二輪男子必見】イマドキ女子にバイクはどう見える?彼氏に乗ってて欲しいバイクはどっち?!vol.1
20歳のイマドキ女子にバイクはどう見えるのか検証するこの企画。
前回は見た目で意見を聞きましたが、今回は乗ってみて検証!
バイクの楽しさはイマドキ女子にも伝わるんでしょうか?!
昼ツーリングで検証!
まずはレブルがお気に入りだった水紀ちゃんを乗せて昼間の都内ツーリングで検証します!
走りだしてしばらくは少し静かでしたが、段々慣れてくると楽しそうな表情に!
暖かくなってきたこの季節ってだけでも気持ちいいですが、風を切っていく疾走感、身一つの爽快感は感じてくれたようで上機嫌に!
これはかなりいい感じの掴み!
しかし走って止まって、が多い街中ではちょっと気に入らない様子…。
レブルの場合タンデムシートが横に細くてどこに体重を置いていいのかわからなくなるとのこと。
確かにシート自体が湾曲していて慣れるまで時間がかかりそう…。
ただ重心が低く、ポジションも楽なので、タンデムあるあるの「ケツ痛問題」はあんまりなかったようです。
段差でもそこまで姿勢を崩さず、タンデムでもフラットにバイクを楽しめるのはレブルの大きな魅力の一つでした!
運転してる人との距離もイイ!
水紀ちゃんがもう一つ気に入ったのは運転してるライダーとの距離感。
彼氏、もしくは気になってる人と一緒に乗ったら自然と距離が縮まる、とのことでした。
確かに普通のバイクよりもタンデム側との距離が近く、今回もタンデムし始めたあたりからライダーとかなり打ち解けていました。
250クラスでこういう特技があるのって恐らくレブルしかありません。
運転してるだけでは気づきませんでしたが、女子が見てるところって意外にこういうところだったりするんですね…。
ちょっと運転してみたい欲も?!
撮影打ち合わせ最中、いつの間にかハンドルを握っていた水紀ちゃん。
聞いてみるとすこ~しだけ自分で運転してみたい感ある様子。
やっぱりバイクの楽しさを乗ってない人に教える場合、後ろに乗っけて走るのはかなりわかりやすい手段のようです!
夜ツーでも検証!
CBRがお気に入りだったしおりちゃんは夜ツーリングに連れ出してみました。
心地いい気温、遠くには夜景、最高の条件が揃ってこちらもかなり楽しんでる様子!!
確かにバイクの夜ツーは車のドライブともまた違った独特な魅力がありますよね!
この魅力は女子もわかってくれたようです。
むしろなんかロマンチックな感じでヘタすると運転してるライダーより楽しんでるかも?!
レブルに比べると細かい段差で後ろが跳ねるのが気になったようですが、そこまで大きな問題では無いそうです。
しおりちゃんは自分で運転してみたい、という感じはなく、タンデムをひたすら楽しんでる感じでした。
イマドキ女子は夜ツーに弱いかもしれません!!
高い目線も楽しい?
やっぱりレブルに比べるとポジションが高めのCBR。
二人とも前傾になり距離は近いですが、レブルほどではありませんでした。
しかし、しおりちゃんが見つけたのは高いところから見える景色の良さ。
ライダーよりも上から見てるので謎の優越感があるとか…。
軽く女王様オーラを感じますが、レブルとはまた違った魅力が垣間見えました!
結果、バイクは楽しい?!
色々と検証した結果、イマドキ女子もバイクを楽しいと思ってくれるし、デートでも使える乗り物でした!
ただ、「毎回バイクデートは嫌だ笑」と二人とも共通した意見も。
なんか特別な日にバイク、とかただの移動は車や電車で、楽しむだけの乗り物としてならバイクは受け入れられるようです。
後々二人にはバイクを入れ替えて乗ってもらいましたが、おしゃれして乗るならレブル。
逆にちょっと特別な日に雰囲気を作れるのはCBRということで落ち着きました。
女子みんながこういう意見では無いと思いますが、20歳の女子がバイクに乗って多少の不満も乗り越えて楽しんでくれたのは事実。
みなさんもいざって時はバイクデートもありかもしれませんよ!(入念な準備を忘れずに!)
こんなイマドキ女子の意見も?
https://youtu.be/0EvKpmD1Qgs
これはHondaが作っている「バイクが、好きだ。」というコンテンツ。
最新作ではごく普通の女子がバイクに魅了されていく様子を描いています。
免許を取ろう!と決めた時みたいな甘酸っぱい感じが懐かしい!
今回登場している彼女たちからの目線も主人公の目線を少し似ている部分があるのかもしれません!
Honda バイクが、好きだ。
この記事をかいた人
28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)