新品から渋さ満点!ガエルネ GMXマッハ80はオフ遊び、林道をおしゃれに彩るビンテージレプリカブーツ【スクランブラーにもオススメ】
最近バイクだけでなくファッションや音楽、写真や映像などカルチャー全般でちょっと昔のビンテージテイストなスタイルが注目されています。
バイクも今のバイクだけど古いバイクみたいなスタイリングだったり、かっこいいと同時に渋い!と感じる物が増えてきました。
今回はそんな渋さを感じるモトクロスブーツを紹介!
モトクロスはもちろんですが、公道用バイクでもスクランブラーなんかに合わせて林道やオフ遊びなどで活躍してくれるアイテムです!
80年代モチーフのブーツ
ガエルネのマッハ80は昨年発売され話題を呼んだビンテージレプリカブーツ。
ビンテージモトクロス好きの間では80年代やそれ以前のブーツをわざわざ手に入れて令和の今に履いてるなんて流れもありましたが、マッハ80はモトクロスが一番アツかった80年代当時のブーツをモチーフに作られた今のブーツなんです!
関連記事:80年代のブーツが蘇った!ガエルネ GMX MACH80はビンテージ好きを刺激するネオクラシックブーツ!
モトクロスブーツってもっとゴツゴツしていてプラスチックパーツ満載、って感じのものが多いので、今のスクランブラーや渋い雰囲気のオフロードバイクで使えても足だけ雰囲気が違ったりしちゃって悩みどころでした。
このブーツは一時期流行った昔のデザインをモチーフに今の技術で作られたネオクラシックとはまた違って、今の素材であることは確かですが、作り方や細かい部分は当時のまま。
なので本格モトクロスブーツとは違いますが、林道遊びや軽いオフロード走行などだったらちょうどよく、しかもかっこよく使えるブーツなんです。
使うだけ渋さが増し増し!
MotoBe編集部では休日にモトクロスに遊びに行っているので、この渋さに惚れてホワイトカラーのマッハ80を使ってみることに!
新品の状態ではこんなに白いの?ってくらい真っ白です。
最新のモトクロスブーツと違って一番上はマジックテープ、他はバックルではなく昔ながらのベルトピン留めタイプ。
これがまたかっこいい…!!
履き始めてすぐは汚したくない…という心もありましたが、一度汚してしまうともう関係なし。
白は想像通りすぐ汚れます笑。
本格モトクロスブーツではないので最初ちょっとビビってましたが、ガエルネはイタリアが誇る最高級バイクブーツブランド。
当時のブーツのレプリカとは言え、履きやすさはしっかりしていて、バイクに乗りやすく、操りやすく作られています。
履けば履くほど馴染んでいくので2,3回履いた頃には足の一部になってました笑。
そして案の定モトクロスで使っているとすごい勢いで汚れていきますが、汚れたほうがかっこいいのがこのブーツの魅力!
泥に汚れて、洗って、ポリッシュを塗り込んで、また走って、擦れてを繰り返していくうちにどんどん味が出てきます。
履きまくること3ヶ月。
ガッツリ味が出てきました。
もう80年代当時物と言われてもマニアの方以外は納得してしまいそうな汚しクオリティ…。
コケて地面とバイクの間に足を挟まれたりしましたが耐久性はしっかりしてるので問題なし。
汚れと傷は味として蓄積されてます。
写真は走行直後に撮影したものです。
グラフィックの入ったプレート部分は飛び石やら擦り傷やらで汚れてはいますが、しっかり色も残っていていい感じにエイジングされました。
履きはじめの頃はコケたら一気にグラフィックが無くなりそう、と思ってましたが、塗装の耐久性も結構高めです。
現行のオフ車ではちょっと浮くかもしれませんが、70年代、80年代、90年代あたりのオフロードバイク、今のレトロスクランブラーやアドベンチャーバイクに乗っている方は絶対相性いいのでおすすめ。
オフ車に合わせて林道ツーリングやエンデューロなどでも活躍してくれるのでおしゃれライダーさん是非使ってみてください!
ガエルネ GMXマッハ80の詳しい情報はこちら!
https://japexstore.net/collections/gaerne/_gmx-mach80
この記事をかいた人
28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)