バイク用カジュアルゴーグルに新たな兆し!TT&COからビンテージなゴーグルが登場!

ヘルメットに付けるバイク用のゴーグルって意外と選択肢少なくないですか?

オフロード用はゴツくてカジュアルなヘルメットには合わないし、たまにあるカジュアルなゴーグルは作りがビンテージだから毎日使うのはキツイ…。

そんなバイクゴーグルラインナップにTT&COから新たなスタイルのゴーグルが登場しました!
関連記事:日本一小さいヘルメットメーカー?! TT&COはカジュアルなヘルメットが並ぶシビれる空間だった

ラフに付けれるゴーグル


こちらが新しく登場したTTゴーグルモデルA(箱もカッコいい!)。
一見オフロードゴーグルを感じるデザインですが、ゴツさが無くオンでもオフでも使えるゴーグルなんです。

ビンテージゴーグルをモチーフにデザインされているので、とても最新のゴーグルとは思えないテイストも魅力の一つ。

使っている素材は現代ならではの物で、レンズにはUVカット、傷がつきにくいアンチスクラッチの表面加工をしてあります。

ベルトのロゴはリフレクターとなっており、見た目は渋くても中身はしっかり新しいネオクラ的ゴーグルになってます!

※写真はミラーレンズを使用

カスタムもできる!


このゴーグル、なんと各パーツ細かく分解できるんです。

普通のゴーグルと違って枠にレンズがはまっている訳ではなく、レンズにフレームとなる枠を上と下別体で組み合わさっているので、写真の通り手で取り外すことができます。

別売りでカラーレンズセットも用意されていて、イエロー、オレンジ、ライトスモーク、クリアミラーの4色。

標準はクリアですが、昼間はスモークを使って日が暮れたら出先でもクリアに交換、なんて使い方もできます。

取り替えて遊んでみました。
「イエローとオレンジ攻め過ぎじゃない?!」と思いましたが実際交換してみると80sな感じがして結構カッコいい…。

ベルトも交換できるので取り替えてみました。
もちろん別売りでベルト単体でも用意されています。

他にもノーズパッドも単体で用意されているので相当カスタムできそう!
編集部では1時間ほど変えまくって遊んでました笑。

実は性能もしっかりしてた


ヘルメットにシールドではなくゴーグル合わせるスタイルってまずやったことないというライダーも多いと思います。

いろんな状況を想定して総合判断するとフルフェイスにシールドが最強かもしれませんが、ジェットヘルメットにゴーグル合わせた時のおしゃれライダー感はぜひ一度味わって欲しいところ!

編集部でもガンガン使い込んでますが、普通のゴーグルと違って気軽に付けやすい感じはあります。

逆にしっかりとしたゴーグルを使い込んだライダーだとちょっと頼りないと感じるかもしれませんが、個人的にはストリートを走るならこれくらいで十分
実際装着して高速なども走りましたが全く問題無く、むしろ快適でした。

暑い時期は重宝するかも!


このゴーグル、上と下のパーツが一体じゃないので完全に密閉されているわけではありません
この隙間から通気してくれるので全くムレないんです。

暑い時期に普通のバイク用ゴーグル使うとゴーグルの中が熱くて曇ったり、目元だけ汗かいたりしますが、常に通気してるのでゴーグルならではのストレスが完全フリー
走行中は真正面向いてれば隙間から風が入ってくることもないのでかなり画期的でした!

※常に通気してたら目が乾燥しそう、と思うかもしれませんが編集部にはコンタクトライダーが2人おり、2人とも全く問題ありませんでした。

まとめ

さすがおしゃれなヘルメットメーカーが出しただけあってファッションアイテム感がある今回のゴーグル。
このテイストのゴーグルって海外ではチラホラありますが、日本では全然ありません。

今回はTT&COのヘルメットに合わせてますが、目元にゴーグルが収まれば基本どんなヘルメットでも使用可能。

おしゃれゴーグルでバイクライフを楽しみましょう!

TTゴーグルモデルAの詳しい情報はこちら!

この記事をかいた人

佐藤 快アイコン

28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)

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