【電動】2018年発売予定のPCX ELECTRICが未来感ありすぎる125!

最近電動化の波が過去に増して一気に強くなってきてますよね!

電動化が進むとバイクという乗り物はもっと生活の中に溶けこむのかもしれません。

とうとうHondaも電動のPCXを発表したんです!

125と同じ区分


外観は現行エンジンのPCXから少し変わり、なんか未来感が出てる!!

ホワイトの車体にブルーとブラックのアクセントを加えた未来仕様のPCX。

シート下にバッテリーを二個装備。

日本の電気モーターの規制は海外に比べてかなり厳しめですが、そこは技術のホンダ。
しっかり125と同じ区分で走れるように合わせてきました。

エンジンとは違ってスロットルを開けた瞬間からずっとパワーバンドなので開発者いわく、かなり鋭い乗り味だとか!

コンセント充電できちゃう


実はこのPCX、バッテリーを外さずに車体から伸びるコンセントを家に刺してしまえばそれで充電可能。

航続距離は100km程度とのことなので街乗り専用の足としては相当便利でしょう。

しかし!!実はここまでは去年のモーターショーで発表されていた情報。
つい先日、米国ラスベガスで開催されているCES 2018で新たな情報が発表されたんです!

バッテリー交換式!


新たな発表はバッテリー交換システムのこと!

確かにコンセント充電は便利だけど、出先でコンセントを借りるのもそう簡単には行かないし、借りれたとしても時間がかかります。

そこで街中にバッテリー交換できるシステム「Honda Mobile Power Pack Exchanger Concept」を設置して交換しちゃおうって話。

これなら充電に時間を食うこともないし、設置箇所が増えれば遠出もできちゃいます。
より電動バイクライフが現実味を帯びてきました!

まとめ

詳細な時期などは未定ですが2018年内にアジア圏で発売が予定されています!

最近ではサービスエリアに行くと大体水素ステーションが設置されていて、色んなメーカーの燃料電池車が充電していますよね。

バイクは車に比べて若干電動に乗り遅れてる感はありましたが、やっとバイクも波に乗れそうです!
今後の情報に期待です!

この記事をかいた人

佐藤 快アイコン

28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)

関連記事一覧