【ゆくバイクくるバイク】2020年はどんなバイクが登場、注目されてた?5分で振り返ろう!
2020年は想定外のことが起きすぎて激動の一年だったと思います。
バイク業界にも影響があり、ベイクイベントは軒並み中止、レース関係も中止か無観客でした。
そんな誰も予想できなかった2020年でしたが、今年はどんなバイクが登場して話題を呼んでいたのか、サラッと振り返りましょう!
バイクの需要は大きく伸びた
2020年に話をするに当たって新型コロナウイルスのことは切っても切り離せません。
今までの当たり前がある日突然当たり前じゃなくなって、普通にできていたことができなくなってしまったため、世の中の価値観やムーブメントが大きく変わったと思います。
これまで電車バス通勤だった方がこれを気にバイクの免許を取って普段の足はバイクに、という方も多く見受けられました。
これは若い年齢層も例外ではなく国民一律10万円の給付金で免許を取ったり、頭金にしてバイクを新車で買ったり、新規ライダーは今年で間違いなく増えました。
今まで「あの人は絶対バイクとか乗らないだろうな〜」と思っていた人が突然免許を取ってバイクを買ってたり、コロナは日本のバイク需要を見直す機会になったと思います。
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125人気は今年も続いた
以前から人気が続いていた125クラスは今年も変わらず、むしろ更に人気が高まっていました。
フードデリバリー需要が大きくなり、125クラスのスクーターはもちろん、ハンターカブ復活もあり125は売れに売れた一年だったと思います。
この人気はまだまだこの先も伸びていきそうです!
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バイクキャンプも更に人気に
常に「密」を避けながらの生活が続き、休日の遊び方も極力人が少ないところでできる遊びが注目されました。
中でも一番伸びていたのはキャンプ。
去年からキャンプブームは来ていましたが、コロナの影響で一気に火が付き、バイクでキャンプに行くという遊び方も多くなりました。
運転中常に密を避けられるバイクで移動し、密とはかけ離れた自然の中でキャンプをする、というのはこのご時世に合っていたんだと思います。
キャンプ場によっては予約で1ヶ月以上埋まりっぱなしだったという所も。
このキャンプ需要は来年も続きそうな勢いです。
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外車勢の追い上げ
ニューモデルとしては今年も様々なモデルが登場しました。
中でも目新しいのがハスクバーナから発売されたスヴァルトピレンとヴィットピレン。
250から400、大型クラスまで揃っていて、値段も外車にしては安価、誰でも乗れるバイクだったので今年免許を取った方も乗り換えした方も多いバイクでした。
他にはロイヤルエンフィールドが今年から代理店が変わり、往年のモデルやニューモデルが登場しました。
出たのが今年の後半だったので来年のほうが更に注目されそうですが、こちらも値段安価で様々なモデルが出ているので今年来年で注目のモデルです。
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フルカウル250にもニューモデル登場
国内メーカーからは250ccのフルカウルモデルが多数登場!
スズキからは去年から噂されていた油冷のジクサーSF 250が登場しました。
カワサキからは以前から言われていた250cc4気筒のZX-25Rが満を持して発売。
CBR250RRの登場によって一時落ち着いたかと思われていましたが、今年も続々とニューモデルが登場し、来年にも期待できそうな勢いです!
まとめ
大変な一年ではありましたがバイクの世界では今年も様々な動きがありました。
バイクはこれまで完全に趣味の乗り物として認識されていましたが、今年は色々あって趣味から改めて移動の乗り物としても見直されたと思います。
コロナはいち早く収まってほしいですが、バイクの需要はこの調子で伸びていけば来年、再来年にはもっと面白いバイクが登場するかもしれません。
今年もMotoBeをご愛読頂きありがとうございました。
良いお年をお迎えください!
この記事をかいた人
28歳MotoBe編集長。愛車はRA125、SR400、MHR、NSR250R(MC21)※組立中など大の旧車、2スト好きでもある。バイクに関するWeb記事、雑誌、ライトな写真撮影、脚本、イベントなど何でも編集屋さん。 関連記事:【バイクの魅力】バイクに乗り始めた理由は?「バイクがあれば色んな遊びができるから」ケース1(編集長)